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	<title>ジョン・スコフィールド | Jazz Guitar &#039;Round Midnight</title>
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		<title>ジョン・スコフィールドとは？ジャズとファンクを融合した現代ジャズギターの巨匠</title>
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		<dc:creator><![CDATA[tenchiba]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Jul 2026 05:13:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ミュージシャン紹介]]></category>
		<category><![CDATA[ジャズギター]]></category>
		<category><![CDATA[ジョン・スコフィールド]]></category>
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					<description><![CDATA[マイルス・デイヴィスのバンドで名を上げ、ビバップとファンクを融合した唯一無二のトーンで知られるジョン・スコフィールド。経歴・音楽的特徴・おすすめアルバム・使用機材まで、現代ジャズギターの巨匠を徹底解説します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ジョン・スコフィールド（John Scofield）は、1951年生まれのアメリカのジャズギタリストです。マイルス・デイヴィスのバンドで世界的な知名度を得て、ビバップ（1940年代に生まれたモダンジャズの即興スタイル）の語彙とブルースやファンクのグルーヴを融合した独自のプレイで知られています。<a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/wes-montgomery-jazz-guitar/">ウェス・モンゴメリーとは？（人物紹介記事）</a>で紹介したウェスが1960年代のジャズギターを象徴する存在だとすれば、スコフィールドは1980年代以降のエレクトリック・ジャズを牽引してきた存在といえるでしょう。グラミー賞を3回受賞し、70代の現在も第一線で活動を続けています。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-1" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-1">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">基本プロフィール</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">経歴</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">バークリーからプロの世界へ（1951〜1977年）</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">リーダー活動の開始とマイルス・バンド（1977〜1985年）</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ファンクと正統派ジャズの二刀流（1984〜1997年）</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">『A Go Go』以降の越境と現在（1998年〜）</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">音楽的特徴</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">ビバップの語彙×ブルース／ファンクのグルーヴ</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">1音でわかる「歌う」セミアコトーン</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">バンドで踊らせるグルーヴ志向</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">おすすめアルバム</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">『A Go Go』（1998年、Verve）</a></li></ol></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">使用機材</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">影響・評価</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">関連記事</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">基本プロフィール</span></h2>
<table>
<thead>
<tr>
<th>項目</th>
<th>内容</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>本名</td>
<td>ジョン・スコフィールド（John Scofield）。愛称は「スコ（Sco）」</td>
</tr>
<tr>
<td>生没年</td>
<td>1951年12月26日生まれ（存命）</td>
</tr>
<tr>
<td>出身</td>
<td>アメリカ・オハイオ州デイトン生まれ、コネチカット州ウィルトン育ち</td>
</tr>
<tr>
<td>楽器</td>
<td>エレクトリックギター（メインはセミアコのIbanez AS200）</td>
</tr>
<tr>
<td>主な活動期</td>
<td>1974年頃〜現在</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2><span id="toc2">経歴</span></h2>
<h3><span id="toc3">バークリーからプロの世界へ（1951〜1977年）</span></h3>
<p>1951年にオハイオ州デイトンで生まれ、コネチカット州ウィルトンで育ちました。11歳の頃にロックやブルースに影響を受けてギターを始め、1970〜73年にバークリー音楽大学で学びます。1974年、ジェリー・マリガンとチェット・ベイカーのカーネギー・ホール公演のライブ録音に参加し、実質的なレコードデビューを果たしました。1975〜77年頃にはビリー・コブハムとジョージ・デュークのフュージョンバンドに約2年間在籍。さらにチャールズ・ミンガスのアルバム『Three or Four Shades of Blues』（1977年）の録音にも参加し、同時期にパット・メセニーの後任としてゲイリー・バートンのカルテットに加わっています。</p>
<h3><span id="toc4">リーダー活動の開始とマイルス・バンド（1977〜1985年）</span></h3>
<p>1977年には初のリーダー作を発表し、1978年頃からバンドリーダーとして国際的な活動を始めます。1979年にはスティーヴ・スワロウ（ベース）、アダム・ナスバウム（ドラム）とトリオを結成しました。そして最大の転機となったのが、1982年から約3年半に及ぶマイルス・デイヴィスのバンドへの在籍です。『Star People』『Decoy』『You&#8217;re Under Arrest』の3作に演奏と作曲の両面で貢献し、世界的な知名度を獲得しました。</p>
<h3><span id="toc5">ファンクと正統派ジャズの二刀流（1984〜1997年）</span></h3>
<p>マイルス在籍中から『Electric Outlet』（1984年）、『Still Warm』（1985年）を発表し、その後はデニス・チェンバース（ドラム）らとのバンドで『Blue Matter』（1987年）、『Loud Jazz』（1988年）などファンク色の強い作品を連発します。1990年代に入るとブルーノートから『Time on My Hands』（1990年）、『Hand Jive』（1994年）、『Groove Elation』（1995年）などを発表し、ストレートアヘッドなジャズギタリストとしての評価も確立しました。</p>
<h3><span id="toc6">『A Go Go』以降の越境と現在（1998年〜）</span></h3>
<p>1998年、メデスキ・マーティン&amp;ウッド（MMW）と共演した『A Go Go』（Verve）を発表。ジャムバンド世代のリスナーを獲得する大ヒットとなり、キャリア後半の方向性を決定づけました。その後も『Überjam』（2002年）でドラムンベースの要素を導入するなど実験を続け、『Past Present』（2015年）で2016年グラミー賞最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞、『Country for Old Men』（2016年）では2017年に同部門と最優秀即興ジャズソロの2冠に輝きます。2020年からはECMレーベルに移り、『Swallow Tales』（2020年）、初のソロギター作『John Scofield』（2022年）、トリオによる2枚組『Uncle John&#8217;s Band』（2023年）を発表。ニューヨーク大学で教鞭を執ってきた教育者の顔も持ちながら、70代の現在も精力的にツアーを続ける現役プレイヤーです。</p>
<h2><span id="toc7">音楽的特徴</span></h2>
<h3><span id="toc8">ビバップの語彙×ブルース／ファンクのグルーヴ</span></h3>
<p>スコフィールドの最大の個性は、ジャズの高度なハーモニー感覚を、ブルースやファンク由来の粘っこいタイム感で弾くことです。コードトーンの外側を這うようなクロマチック（半音階的）なアウトフレーズを多用しながらも難解に聞こえないのは、土台に身体的なグルーヴがあるからです。彼の音楽はしばしば「ジャズ、フュージョン、ファンク、ブルース、ソウル、ロックのブレンド」と要約されます。</p>
<h3><span id="toc9">1音でわかる「歌う」セミアコトーン</span></h3>
<p>セミアコースティックギター（空洞のボディ中央にブロック材を持つタイプ）に軽いディストーションを薄くかけた、太くエッジのあるトーンも代名詞です。ベンドやビブラート、スライドを多用したボーカルのようなフレージングと相まって、「1音でスコフィールドと分かる」といわれる音色を生み出しています。</p>
<h3><span id="toc10">バンドで踊らせるグルーヴ志向</span></h3>
<p>『A Go Go』以降は、リフとグルーヴを軸にした曲作りが顕著です。ソロ偏重ではなく「バンド全体で踊らせる」発想は、MMWやガヴァメント・ミュールらジャムバンド勢との越境コラボにもつながり、1990年代末以降のジャズとジャムシーンの接近を象徴する存在となりました。</p>
<h2><span id="toc11">おすすめアルバム</span></h2>
<p>※以下に楽天市場のアフィリエイトリンク（PR）を含みます。</p>
<h3><span id="toc12">『A Go Go』（1998年、Verve）</span></h3>
<p>まず1枚選ぶならこれです。1998年にVerveから発売され、ニューヨークのAvatar Studioなどで録音されました。共演はジョン・メデスキ（キーボード）、クリス・ウッド（ベース）、ビリー・マーティン（ドラム）＝メデスキ・マーティン&amp;ウッド（MMW）で、彼らとの初共演盤にあたります。全曲がスコフィールドのオリジナルで、表題曲 &#8220;A Go Go&#8221; や &#8220;Chank&#8221;、&#8221;Southern Pacific&#8221; など、MMWのルーズで実験的なグルーヴの上を歪んだセミアコが自由に泳ぐ快感は、まさにジャズファンクの決定盤です。難解さがなく、ジャズ入門者にもファンク好きにも勧めやすい「入口」の1枚です。</p>
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</div>
<p>他のおすすめとしては、まず『Still Warm』（1985年）。マイルス・バンド離脱直後の代表作で、80年代フュージョン期のスコ・トーンの完成形といえる1枚です。『Time on My Hands』（1990年）はジョー・ロヴァーノ、チャーリー・ヘイデン、ジャック・ディジョネットとの正統派カルテット作で、ジャズ側の代表作です。近作では『Uncle John&#8217;s Band』（2023年）が、自作曲に加えボブ・ディランやグレイトフル・デッドの曲までを消化する、70代の現在地を示す充実のトリオ2枚組です。</p>
<h2><span id="toc13">使用機材</span></h2>
<p>メインギターは、1981年製のセミアコースティックギターIbanez AS200です。1982年頃のツアー中にIbanezから提供されて以来、40年以上にわたって使い続けているとされ、同社からはシグネチャーモデルのJSMシリーズも発売されています。アンプはVox AC30（リイシューのAC30TBを好むとされます）とMesa/Boogie Mark Iリイシューが軸とされ、歪みの核になっているのがディストーションペダルのPro Co RATです。セミアコ＋AC30＋RATという意外にシンプルな組み合わせが、あの唯一無二のトーンの土台とされています。</p>
<p>ただし機材は時期により変動があるため、上記はあくまで代表的な組み合わせと考えてください。近年の取材では、ルーパーやフィルター系エフェクトを加えた実験的なセットアップも紹介されています。</p>
<h2><span id="toc14">影響・評価</span></h2>
<p>スコフィールドは、パット・メセニー、<a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/bill-frisell/">ビル・フリゼール</a>と並んで「現代ジャズギター三大巨頭」と称されることの多いギタリストです（通説としてよく引用される言い回しです）。マイルス・デイヴィス門下の「卒業生」として1980年代以降のエレクトリック・ジャズを牽引し、ビバップの知性とブルース／ファンクの身体性を等価に扱うスタイルは、後続のジャズ〜フュージョン系ギタリストに広く影響を与えました。ジョン・メイヤーなど他ジャンルのギタリストからも敬愛されています。また『A Go Go』以降のMMW、フィル・レッシュ、ガヴァメント・ミュールらとの協働により、ジャズとジャムバンド・シーンの橋渡し役を果たした点も歴史的な功績です。グラミー賞3回受賞、フランス芸術文化勲章（2010年）など制度的な評価も確立しています。</p>
<h2><span id="toc15">まとめ</span></h2>
<p>ジョン・スコフィールドは、ジャズの知性とファンクの身体性を1本のセミアコで両立させてきた、現代ジャズギターを代表するギタリストです。マイルス・バンドからジャムバンドシーンまで、時代ごとに活動の場を広げながら、常に「1音でわかる」個性を保ち続けてきました。まず聴くなら、MMWとの共演でジャズファンクの決定盤となった『A Go Go』（1998年）がおすすめです。そこから80年代の『Still Warm』、90年代の『Time on My Hands』、最新のECM期へと聴き進めれば、キャリアの全体像がつかめるはずです。</p>
<h2><span id="toc16">関連記事</span></h2>
<ul>
<li><a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/pat-metheny/">パット・メセニーとは？（人物紹介記事）</a></li>
<li><a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/kurt-rosenwinkel/">カート・ローゼンウィンケルとは？（人物紹介記事）</a></li>
<li><a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/wes-montgomery-jazz-guitar/">ウェス・モンゴメリーとは？（人物紹介記事）</a></li>
<li><a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/bill-frisell/">ビル・フリゼールとは？（人物紹介記事）</a></li>
<li><a href="https://jazzguitarroundmidnight.com/mike-stern/">マイク・スターンとは？（人物紹介記事）</a></li>
</ul>
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